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ワールドカップ2026 第23回FIFAワールドカップ
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予選 Tuesday, March 31, 2026

イタリア、3大会連続の不在:PK戦を制したボスニアの英雄譚

欧州プレーオフ決勝のPK戦で敗れた4度の世界王者は、3大会連続でワールドカップを欠く初の元優勝国となった。

執筆
European Desk
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たしても起きた。イタリア––4度のワールドカップ王者にして2021年欧州王者––は、ワールドカップに出場しない。3大会連続で、アズーリは予選を突破できなかった。今回の刺客はボスニア・ヘルツェゴビナだ。3月の欧州プレーオフ決勝で2-2に持ち込み、PK戦を制して、初のワールドカップ出場権を手にした。

すべては秋にさかのぼる。10月のノルウェー戦における1-4の敗戦が、イタリアをプレーオフへと押しやった。そこからの組は厳しかったが、通れない道ではなかった。準決勝はホーム、決勝は中立地。準決勝は勝った。決勝は最後まで閉じ切れなかった。

ワールドカップ開幕時に40歳になるボスニアのエディン・ジェコは、表紙の名前である。だが、実際にここまでチームを運んだのは、もっと層の厚いボスニア––2-2の引き分けに持ち込み、PK戦を勝ち切るタイプのチームだ。彼らが加わるこの大会は、もとから欧州勢の出場が異例なほど多い。UEFAから16チームが出場権を獲得し、ノルウェー、チェコ、スウェーデン、トルコ、ボスニアが長い不在を経てワールドカップへ戻る。

イタリアにとって、問いは今回いっそう深い。3大会連続の不在。ワールドカップ出場のないまま現役を終える3代目の世代。そして、戦術的というより構造的な答えを必要としているように映る、これまで以上に揺れる協会。

– European Desk