オランダ26人発表:クーマン、メンフィスとティンバーを残留、サマーヴィルが初招集、フリンポンとスハウテンは外れる
ロナルド・クーマンは2026年W杯のオランダ代表26人を発表した。当初予定より2日遅らせ、メンフィス・デパイとユリアン・ティンバーのコンディションを見極めた。両者ともメンバー入り。ウェストハムMFクリセンシオ・サマーヴィルが初招集。フリンポンと負傷のスハウテンは外れ、デ・フライ、デ・リフト、シャビ・シモンズは負傷で離脱。6月3日アルジェリア、6月8日ウズベキスタンとの親善試合の後、グループF(日本・チュニジア・スウェーデン)に挑む。
ロ ナルド・クーマン監督は2026 FIFAワールドカップに臨むオランダ代表26人を正式に発表した。発表は当初の月曜から水曜に2日延期され、メンフィス・デパイとユリアン・ティンバーのコンディション見極めに充てられた。結果、両者ともメンバー入り。最大のニューフェイスはウェストハム・ユナイテッドのクリセンシオ・サマーヴィルで、A代表初招集の見込み。一方、リバプールでの厳しい1年を過ごしたジェレミ・フリンポンは外れ、ステファン・デ・フライ、マタイス・デ・リフト、シャビ・シモンズは負傷で出場不可。イェルディ・スハウテンの負傷離脱によりマルテン・デ・ロンが復帰。
メンフィスとティンバーのための2日
当初の発表予定日は月曜だった。クーマンはオランダ代表通算最多得点者メンフィス・デパイと、アーセナルDFユリアン・ティンバーのフィットネス評価に追加の日数を確保するため、発表を水曜にずらした。追加評価の結果、両者ともメンバー入り。メンフィスは代表得点記録を抱え、世界の舞台での最後となるかもしれないW杯に臨む。ティンバーの出場可否は、デ・リフト不在・デ・フライ負傷の中で右サイドの守備にとって不可欠。
メンバー26人
GK(3):バルト・フェルブルッヘン、マルク・フレッケン、ロビン・ルーフス。DF(8):フィルジル・ファン・ダイク、ヤン・パウル・ファン・ヘッケ、ジョレル・ハト、マッツ・ヴィッファー、ミッキー・ファン・デ・フェン、デンゼル・ダンフリス、ネイサン・アケ、ユリアン・ティンバー。MF(8):フレンキー・デ・ヨング、テウン・コープマイネルス、ライアン・グラフェンベルフ、ティジャニ・ライネルス、マルテン・デ・ロン、グース・ティル、クインテン・ティンバー、ジャスティン・クライファート。FW(7):メンフィス・デパイ、ワウト・ヴェグホルスト、ブライアン・ブロビー、クリセンシオ・サマーヴィル、ノア・ラング、ドニーエル・マレン、コーディ・ガクポ。
注目の選出
ウェストハム・ユナイテッドのクリセンシオ・サマーヴィルが最大のニューフェイス。ウインガーが初めてA代表に招集される。マルテン・デ・ロンはPSVのMFスハウテンの負傷離脱を受けて復帰。グース・ティルはルチアーノ・ヴァレンテとケース・スミットより優先された。マッツ・ヴィッファーは右SBの控えとして起用される予定で、フリンポン外しを補う多機能起用。
注目の落選
ジェレミ・フリンポンはメンバー外。バイヤー・レバークーゼンから移籍後、リバプールでの厳しい1年が監督の判断に影響した。ステファン・デ・フライ、マタイス・デ・リフト、シャビ・シモンズは負傷で出場不可。スハウテンの直前の負傷がデ・ロン復帰の引き金となった。デ・フライとデ・リフトを欠き、CB起用はファン・ダイク、ファン・デ・フェン、アケ、ファン・ヘッケ、ハトのローテーション。
親善試合とグループFの日程
残る親善試合は2試合。6月3日アルジェリア、6月8日ウズベキスタン。その後北米へ向かい、グループFで日本、チュニジア、スウェーデンと対戦する。組み合わせとしてはオランダが首位通過の本命で、日本・チュニジア・スウェーデンが2位を争う構図。
概要
キャプテン:フィルジル・ファン・ダイク。監督:ロナルド・クーマン。W杯最高成績:準優勝(1974、1978、2010)。
出典:KNVB / Football-Oranje、2026年5月27日。